9/7(木)に、雪国リトリート1day体験会@魚沼市須原地区を開催いたしました

〈9/7(木)に、雪国リトリート1day体験会@魚沼市須原地区を開催いたしました〉

先日、下見にも伺わせていただいた、魚沼市(旧守門村)須原地区にて、本年度2回目となる雪国リトリート事業者向け1day体験会を開催いたしました!

今回一緒にリトリートを準備していただいた魚沼市観光協会の山田さんは、下見時にこうおっしゃっていました。

「この須原でリトリートができたら魚沼市にとってもとても大きい」

雪国リトリートの魅力は、観光で光が当たっていないような隠れた地域の魅力をリトリートで表現するところです。
今回の須原地区もまさに魅力を発掘したリトリートとなりました☺️

須原公園に集った参加者の皆さんは20名。雪国リトリートに関心を持つ事業者や観光協会、役場の皆様です。

昨日までの雨が嘘のような青空の下でオリエンテーションからリトリートがスタートします。
そして、まず須原地区の生き字引とも言える土着ガイドの横山さんによる散策が始まります。

知識に溢れる横山さんのお話しを聞きながら歩きます。そして、刈り取られるのを待っている黄金色の稲穂を横目に、広大な空とたくましく美しい棚田の風景は圧巻の一言。

そして、お昼は地元のお母さんたちによるお弁当🍱おもてなしの気持ちをたっぷり込めて作ってくれたことがわかります。

一品一品輝くようなお弁当をお母さんたちの前で美味しくいただいているとお母さんたちが嬉しそうな表情をしてくれる。こういったつながりが地域の元気を生み出していることを実感できました。

午後はソロタイムで思い思いに過ごしてもらう時間。

町にたたずむ「絵本の家ゆきぼうし」も本来はお休みですが、スタッフの方のご好意で当日開けてくださっており、絵本を見ながらのソロタイムも一味違った時間となったのではないでしょうか。

今回体験フィールドとした須原公園はきれいに整備されていて、でも人はほとんどおらず、正直「もったいない場所」だと感じます。

日本の地域にはおそらくこういった素敵な「もったいない場所」がたくさんあることでしょう。そういった場所を、自分と向き合う、自分を取り戻すことが必要と感じる人が訪れ、地域の自然や人から元気を分けてもらい、またそれによって地域の人や自然が元気になるとしたらどんなに素晴らしいことでしょう。

それが雪国リトリートが目指す「地域が再生し、私を再生する」です。

11月末にはこの場所でモニターツアーが開催されます。

都会で生きることに少し疲れてしまった方、また人が少ないところでじっくり仕事や将来について考えたい方、ぜひご参加ください。
冬を前にたくましい暮らしが温かく迎えてくれますよ。お待ちしております。

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