先日7/20(木)、雪国リトリートガイド養成研修会(初級編)・第1回を、新潟県の南魚沼地域振興局にて実施いたしました!
この研修会は、雪国リトリートのコンセプトに賛同された事業者の皆様に集まっていただき、
「リトリートってどうやったらいいの?」という期待に応えることを目的とした内容となっています。
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特にみなさんが大事にしてくれている、ガイドの役割。
ただ温泉に入って、食事を出して、ゆっくり過ごしてもらえばいいというリトリートとは一線を画した、雪国リトリート。
「本来の自分を取り戻すとはどういうことか?」
「地域を再生し、私を再生するリトリートはどうやって実現するのか?」
そういった本質的な問いに対して、ガイドは重要な役割を担っていきます。
初級編研修は全4回。
私たちTomaruも試行錯誤しながらリトリートのガイディングをアップデートしている中ですが、これまでの経験や知見をこのガイド研修に惜しみなく注いで行くつもりです。
宿泊事業者、アウトドアガイド、ヨガインストラクター、飲食事業者など、初回に集まった事業者の方々は30名。昨年からワークショップをご一緒している方もいて、一年の協働の蓄積が貫禄すら感じさせてくれました。
当日ドタ参で来てしまった方もいるほど、関心を持ってもらえることに嬉しさがこみ上げてきます。
同時に、雪国リトリートを推進する上で、この研修に大きな責任も感じております。
半数ぐらいの方が、7/3の1day体験会にご参加いただいていることもあり、リトリートのイメージをつかんでくれているご様子。
ただ、価値観や傾聴など、コーチングの要素を持ち込んだ研修には、新しい発見を感じてくれていたのではないかと思います。
「リトリートをやることが、自分にとって、地域にとって、参加者にとって、どんな意味があるのか?」という深い問いについて回を重ねながら一緒に深めていければと思います。
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会場及び事前の声がけなど、惜しみない努力を注いでくださった南魚沼地域振興局の皆様、雪国観光舎の細矢さん、本当にありがとうございました!
第2回は9月。引き続きよろしくお願いします。
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