北軽井沢、信濃町、山中湖とこれまで3回参加させていただいた「森林を活用したSDGs時代の企業研修のあり方研究会」。
第4回は、6/12(月)に、いよいよTomaruがコーディネーターとなって、リトリートのフィールドとする群馬県みなかみにて開催いたしました。
続く、6/13(火)には、皆さんと一緒に軽井沢に移動し、国土緑化推進機構が主催する「Forest Styleラボ（企業研修）」に登壇。Tomaruは「森づくりを活かした社会人向け研修」というテーマで発表させていただきました。
Tomaruは、人と地域と自然が再生することを願って活動しています。
今回はそれを体感できるような時間になればと願ってコーディネートさせていただきました。
ご参加のみなさま、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました！
Forest Styleラボ（企業研修）では、柳沼翔子が登壇し、リトリートを中心にTomaruの活動についてお話しさせていただきました。
会場には、40名程度の方々が集まり、施設や森林などハードの活用について模索されている方が多い印象でした。
その点、ライジングフィールドさんやきたもっくさんの見学は大いに刺激的なものだったと思いますし、リトリートのような新しい感覚のソフトの可能性を感じていただけたのではないでしょうか。
特に、いきなり企業研修はハードルが高いだろうと感じている中で、Tomaruは「地域のガイドとコーチが手を取り合うことによって、生まれるコンテンツがあるのではないか」と提案させてもらい、それを聞いて「勇気をもらった」とおっしゃっていただけたことは手応えを感じた瞬間でした。
私たちもまだまだはじまりの段階です。
この2日間を通して得た可能性をさらに形にできるよう努力してまいります。
