リトリートとは
リトリートとは、
語源の退去・撤退・隠れ家などから派生したことばで、
日常から離れて心身をリセットし癒す時間・過ごし方
のことを言います。
Tomaruのリトリートでは、
住み慣れた土地を離れて、
自然の中で五感や身体感覚をめいいっぱいに使い、
大切な気づきや思いを「言葉」にして
持ち帰ってもらいます。
リトリートの効果
自己肯定感が高まる
- 森を歩きながら五感を開き、心身を思考優位から感覚優位な状態へ誘います。
- 自分の中で生じる様々な感情や価値観、内なる声に気づき、受け入れていきます。
- 感情や価値観には優劣が無く、ありのままの自分を肯定できるようになります。
- 自分は何者か、何をしていきたいのか、志や夢に目覚めていきます。
(貢献と感謝)
- 自身の内側で起きていることへの自覚性が高まることにより、他者や世界との相互性・つながりに気づくことができます。
- 自分は自然の一部である、という感覚を体感することができます(全体性の回復)。
- 自分自身の大切な気づきをもたらしてくれた里山へ感謝の気持ちが芽生えます。
- 自然をただ利用するだけでなく、貢献する体験で深いつながりが生まれ、また帰ってきたいという気持ちが生まれます。
- 貢献している自分への信頼感も高まります。
プログラム例
Tomaruのリトリートは、
季節と天候に合った体験と対話をアレンジして
プログラム全体をデザインしています。
1泊2日のプログラム例
森を歩く
森の中をゆっくりと散策し、ご自身のペースでフィールドに馴染んでいきます。
瞑想
空の下で深い呼吸をしながら五感に意識を向け、自分という存在を確かめていきます。
木こり体験
実際に木を伐るなど林業体験や薪割り、焚き火といった自然体験を通して、森の生命を感じながら自己の気づきを促します。
ソロタイム
十分に感覚が開いた状態での一人の時間は、濃密な内側の対話が繰り広げられます。
振り返り
長い時間を共にした仲間と振り返りを行い、湧き上がるままに気づきを言葉にしていきます。
なぜ、みなかみ?
水と風の町、群馬県みなかみ町。
古くから宿場町として栄えたこの地は
いつも私たちを温かく迎えてくれます。
町全体が水と風の通り道。そよそよと水と風の音が聞こえ、町全体が神社のような神聖な空気を感じます。
かつて宿場町として栄えた土地。人も水もエネルギーも流れていく、自然の摂理・パワーを感じる土地です。
利根川の最初の一滴が湧く地。飲水思源の言葉通り、源に思いを馳せて感謝の気持ちを抱くことができます。
日本有数の名峰が並ぶ山岳地帯。藤原は山奥と言える場所で、時間の流れが止まったような里山にたどり着きます。
人と動植物の暮らしが近い、境界の地。自然と人間社会の共生を目的としたユネスコエコパークにも登録されています。
よくあるご質問