自分の根源に触れる、真夏のリトリート

「自分が本当にやりたいことはなんだろう?」

誰もが一度は思い浮かべる問いではないでしょうか。おそらく死ぬまで考え続ける問いであると思います。
その問いの答えを導く鍵は、自分自身の根源(ルーツ)を知ることです。

根源には、あなた自身の願いや使命が息づいているはずです。
考えてもなかなか出てこないときは、自然を味方にし、他の人と語り合うことによって、探り当てられるかもしれません。

「センシング・ルーツ」は、あなたが自分自身の根源に触れるための一連の体験を用意しています。

場所を変える

まずは、ふだん過ごす日常とは違う場所に身を置きましょう。
日常と距離を取ることが、あなたがふだん担っている役割をおろし、根源に触れるための余白を生み出すことにつながります。

場所も大切です。

今回のはじまりの場所は、利根川源流の「奥利根水源の森」
利根川を上流にさかのぼっていくと、いくつかの支流に別れ、さらに渓流となり、やがて一つの湧き水にたどり着きます。
ひんやりとした水が少しずつ、しかしとぎれることなく湧き出してくるそこは、鬱蒼とした森。森林の土は、降った雨をよく吸収し、ゆっくりと流し出し、美しい水の流れをつくります。

奥利根水源の森は、標高1400mにある、600ヘクタールの緑豊かなブナ林。
雪深い土地にあるこの森は、5月末まで閉鎖され、夏の間だけ入ることが許された秘境です。
こんこんと湧き出る水源と豊かな森は、自分の源とシンクロし、その声に耳を澄ませてくれるでしょう。

感覚・感性を解放する

自然の中に入っていくと、感覚や感性が徐々に開かれていきます。
感覚や感性を解放していくと、ふとした時に、自分の内側の声が聞こえてきます。

今回は、ネイチャーガイドのケニーこと小原賢二が、インタープリターとしての役割を担います。
自然の奏でる音や声を、人間がわかる言葉に翻訳してくれるインタープリター。
インタープリターの関わりによって、自然との会話が弾み、自分の奥深くにしまってある感覚を思い出す時間となることでしょう。

根源に触れるために、さらに大切なことは、感性のままに「遊ぶこと」です。
今回は、森の中で自由に遊ぶ時間も設けました。森は、大人を子どもに変えてくれます。
感性のままに遊ぶ時間を持つことで、自分を解放していきましょう。

マイ・ストーリーを辿る

自分を解放した後は、自分自身の人生をストーリーで振り返ります。

あなたが辿った歴史を改めて見つめなおし、参加者同士でストーリーテリングの時間を持ちます。
自身の人生に思いがけない気づきを得たり、他の人の人生に他人とは思えない重なりを感じたりすることもあるでしょう。

ストーリーテリングの後は、天気が許せば、それぞれ火を起こして育む時間を持ってもらいたいと考えています。
火を起こした後は、沈黙の時間を持ち、先祖を遡りながら、自身のルーツに思いを馳せます。

内なるリーダーとつながる

プログラムをガイドする3名は全員がコーチでもあります。
コーチは内側の探究を伴走するプロフェッショナルです。

今回、自分自身の「内なるリーダー」とつながるワークをご用意しています。
「内なるリーダー」とは、あなたの人生の舵取りの主導権を握る存在です。
あなたが、自分のルーツとつながり、人生の目的を最大限発揮できるよう、常に指揮を執り、あなたの全てのパートをリードします。

あなたの内なるリーダーは、あなたが本来持っている力を完全に信じて疑わず、実はこれまでも常にあなたの一部として存在していました。

あなたの役に立つことを心待ちにしている、内なるリーダーに会いにいく旅路に出ましょう。

そして、日常へ

内なるリーダーと出会った状態で、3日目を思い思いに過ごしてもらいます。
過ごし方は人それぞれです。
好きな草花を探したり、鳥の声を聞いたり、動物の足跡を辿ってみたり、本を読んだり、ハンモックで昼寝をしたりしてもいいかもしれません。内なるリーダーと対話しながら、過ごし方を選んでみてください。

最後は、気づきを絵や言葉に表現して3日間を丁寧に振り返ります。
そして、ゆっくりと日常に気持ちを戻し、どんな自分でどんな世界に帰っていくのか、言葉にしてもらい、リトリートを閉じていきます。

以上のような一連の流れの中で、内省と対話を重ね、自分自身の根源に触れることが今回のリトリートの趣旨となっています。
ご興味くださる皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

リトリートガイド・プロフィール

柳沼 翔子(しょうこ)

Tomaru共同代表 / リトリートデザイナー / 自伐型林業
旅行会社、研修会社を経て、5年前に独立、研修講師(キャリア構築、モチベーションマネジメント、イノベーションなど)、ビジネスコーチ、人事コンサルタントなど様々なアプローチで組織開発に取り組む。その後、人や組織が解放されていくプロセスに自然があることを感じていた時に、利根川源流の町、群馬県みなかみ町の里山再生活動に出会う。現在は、みなかみ町に移住して、組織開発に携わりながら、リトリートや森づくりを通して、地域再生事業に取り組む。リトリートガイド育成事業を立ち上げ、雪国観光圏や群馬県と事業を進めている。
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。

井上 昌樹 (まさき)

Tomaru共同代表 / リトリートデザイナー
働き方の自由を求めて、4年前に会社員をやめて独立。Tomaruを立ち上げ、コーチングとリトリートを提供している。自然という書物からの学びは多彩でパワフル。都会の人が自然と分断された生活を強いられていることに強く危機感を抱いており、都会と自然のあいだに立つ視点を大事にして、リトリートを開催している。3年ほど前にコロナに罹ったことをきっかけに「無知の知」を実感。人間の本質に迫る学びに貪欲となり、哲学や社会学、人類学などに関連した本を読むことが日課となっている。現在は、読書会も主宰しており、学びを分かち合う場も創っている。
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。国家資格キャリアコンサルタント。

小原 賢二 (ケニー)

つなラボ(NPO法人ホールアース自然学校) / ネイチャーファシリテーター
10年以上環境教育の分野で活動してきて、自然からのメッセージが多くの人に届く為には、まず1人ひとりが幸せに生きられていることが大切だと思い、2019年よりつなラボとして活動をスタートさせる。 1人ひとりのいのちが輝いている社会を目指し、ネイチャーガイド、リトリート、対話の場作りやコーチング、研修講師や組織風土改革、教育現場やまちづくりでのファシリテーターなど、多様な場面での場づくりを実施している。 趣味は登山、焚き火、カメラ、ハンドパン、バードウォッチング、グリーンウッドワーク。

日にち

2023年8月11日(金・祝) 〜8月13日(日)の2泊3日

リトリート内容(予定)

【1日目】
・お昼(地産地消のヘルシーなお弁当)
・オリエンテーション(自己紹介、グランドルール説明、役割をおろすワークなど)
・奥利根水源の森(ブナの原生林)を歩く
・お宿にチェックイン、夜ご飯
・(天候が良ければ)焚き火 or ナイトハイク

【2日目】
・お宿で朝食
・ソロタイム or コーチング
・お昼
・ストーリーテリング
・焚き火
・内なるリーダーとつながるワーク
・お宿で夜ご飯、そしてゆっくり過ごす

【3日目】
・お宿で朝食

・何をしても何もしなくてもよい時間をもつ
・3日間を振り返り、絵に描く
・言葉を残し日常に帰る

※当日の天候によって変更の可能性がございます。

開催場所

群馬県みなかみ町藤原の森と草原

※アクセス
●公共交通機関を利用される方
東京駅から上毛高原駅まで新幹線で約1時間。上毛高原駅よりバス(途中乗継あり)で約1時間程度で藤原エリアに到着。
※バスの本数が極端に少ないのでご注意ください。
●お車で来られる方
関越自動車道・練馬ICから水上ICまで約1時間30分。水上ICより約30分程度で藤原エリアに到着。

集合と解散

〈集合〉
●電車・バスで来られる方
・集合時間:8/11(金・祝)11時40分
・集合場所:群馬県みなかみ町藤原のバス停「湯の小屋」付近

JR上毛高原駅よりバス(水上駅で乗り継ぎあり)で「湯の小屋」下車。車でお迎えに行きます。
※バスの本数が極端に少ないので、遅れずに下記の便でお越しください。
上毛高原10:20発→水上駅10:43着→水上駅10:49発→湯の小屋11:36着
※上記バスに乗るためには、東京駅8:52発・上毛高原10:03着の新幹線にお乗りいただく必要があります。

●お車で来られる方
・集合時間:8/11(金・祝)11時30分
・集合場所:群馬県みなかみ町藤原・ホテルサンバードの駐車場

地図はこちら
(Googleマップで「ホテルサンバード」と入力していただけると場所が表示されます)

〈解散〉
・解散時間:8/13(日)14時00分
・解散場所:群馬県みなかみ町藤原にて現地解散

※電車・バスの方は、「湯の小屋」14:35発のバスにお乗りいただけるようバス停までお送りします。その場合、上毛高原16:00着予定、16:16発の東京行き新幹線(東京駅17:28着)に乗れます。

持ち物

〈森での服装〉

・長袖、長ズボン
※動きやすいもの、汚れてもいいもの
※虫除けや日よけになりますので、長袖、長ズボンをお勧めします。
※立ち止まると涼しく、動くと暑くりますので、暑さ対策として薄手の風通しの良い服装、もしくは脱ぎ着できるものをご用意ください。

・レインウェア
※アウトドア専用がベターですがお手元にあるものでもOK
※雨天でも野外で活動するため、上下にわかれたレインウェアがお勧めです。

・帽子
※日除けのため、お持ちください
寒さ対策にもなります。

・靴下
※1時間程度の散策があるので、クッション性の高い靴下をお勧めします。

・トレッキングシューズ or 運動靴
※歩きやすく疲れない靴、雨/雪に強い防水加工の素材が快適

・上着
※みなかみ町藤原地区は標高が高いため、この時期でも朝晩は冷え込むこともあります。重ね着できるものをご用意ください。

・タオル
※虫除けにもなるので、汗をかきやすい方は首に巻いておくと良いです。

〈森での持ち物〉

・リュックサック
※森に入る際水筒や雨具を入れる為に使用。両手が空いていた方が安全性が 高いです。
※雨天時にはザックカバーなどがあると便利です。

・軍手

・ビニール袋

・タオル

・水筒
※利根川に流れ込む最初の一滴が沸いているエリアです。湧水を飲みたい方は空のペットボトルか水筒をお持ちください。

・酔い止めや常備薬
※山道を45分ほど車で走ります。酔いやすい方は酔い止めをお持ちください。

・予備の着替え
※雨でぬれたり、汗をかいたりした時の着替えをお持ちください
※特に靴下は濡れやすいので、替えをお持ちすることをおススメします

※それ以外に必要なものはご持参ください

募集人数

6名(最小催行人数:3名)

参加費

77,000円(税込)
(含まれるもの:プログラム参加、3日間の昼食代、保険代、藤原地区内の移動など)
(含まれないもの:宿泊代、交通費など)

宿泊場所

群馬県みなかみ町藤原のペンション・花さき山

花さき山は、米田ご夫婦が経営している、里山奥の小さなペンションです。藤原中の宿を泊まって見つけた、私たちの帰る場所。
米田玲子さんは、かつて東京の出版社で働いていましたが、ふとした瞬間に、“これじゃダメだ。呼吸ができない。”と思い、お母様のやっていたペンションを継ぐ決断をされます。みなかみの自然を愛し、自然の中でゆったりとした時間を過ごしてほしい、という願いでお宿を続けてきています。

お部屋は全部で6部屋。小さいながらも、源泉かけ流しの温泉や、みなかみ産のお米をつかったお料理でお迎えをしてくれる、あたたかなお宿です。

お宿のページはこちら

※運営側で一括で予約いたします。もし個別に宿泊先を決めたいなどご希望があればご相談ください。
※1泊2食(朝夕)でおよそ1万円程度です。2人一部屋を想定しています。人数によっては1人部屋となる可能性がございます。その場合、プラス1650円になりますので予めご了承ください。
※宿泊代は直接お宿にお支払いください。

主催者

Tomaru
つなラボ

※お申し込みいただいた情報は上記主催者で共有させていただきますので、あらかじめご了承ください。

お申し込み

お申し込みは下のフォームを入力して送信してください。

◆申込締め切り:8月4日(金)

※キャンセルポリシー
下記の通り、参加費に対してキャンセルフィーが発生します。
7日前 50%
3日前 80%
当日 100%

*必須項目

★当日も連絡がつく番号
★移動中に携帯電話で確認できるもの